東京キャットガーディアンとは


NPO法人東京キャットガーディアンでは行き場のない猫たちを減らしていくために、日本初の保護猫カフェの運営を通じて、 行政(保健所・動物愛護センター)などから猫を引取り、適正な飼育者へ譲渡する活動と地域猫活動をおこなっています。

野良猫、飼い主のいない猫の為の去勢・避妊手術専門の動物病院「そとねこ病院」の運営、日本初の試みである賃貸マンションに猫がついてくる「猫付きマンション」、キャットフードや猫砂など日常のお買い物で保護活動に参加出来る仕組みのShippoTVの運営など、様々な活動を通じ”シェルターから伴侶動物をもらう” という選択肢が存在することを、さらに広く知っていただける様に活動して行きます。

 

猫の保護に特化しているのは、活動本拠地が東京である事が要因です。
地域的に野犬が殆どいない事、地域猫問題、猫の殺処分数が他の動物を大きく上回る事、また、犬の保護飼育には広大な土地が必要になる為、都市部で活動する東京キャットガーディアンは猫を専門にしての活動を行っています。

活動ポリシー

シェルターの紹介

【公開型シェルター(保護猫カフェ)】
保護猫カフェの様子をYoutubeで配信中です!

【第一シェルター】
保護猫カフェの様子をYoutubeで配信中です!

遊び場用のスペースがあります

【そとねこ病院】

不妊去勢手術専門 そとねこ病院

【ケアシェルター】
高齢・病気などでケアが必要な猫たちが過ごしています。
猫にとって適正な飼育者さんのお家で過ごすことが一番望ましいと考えています。
体調やメンタル等が整うまで、諦めずに全力でケアを行います。
ケアシェルターは予約制でご来場いただくことができます。

「猫シェルター見学ツアー」にて、ケアが必要な猫たちが暮らす場所(ケアシェルター)もご案内しています。

※猫たちの体調により、大人数でのご予約は受け付けられない場合がございますことご了承ください。

ケアシェルターの様子をYoutube配信で公開しています。

【猫付きシェアハウス】
里親さんを待っている猫たちが暮らしています
シェアハウス入居希望の方には団体スタッフで面談を行っています。

猫付きマンション&猫付きシェアハウス

【電子カルテ】
電子カルテを活用し、ワクチン接種記録、投薬履歴、体重の推移、食事の食べ具合や日々の様子など、猫ごとの情報を随時参照・担当スタッフに共有しています。


電子カルテ制作協力:株式会社夢テクノロジー

活動内容


■行政(保健所・愛護センター)などから猫を引き取り、飼育希望の方に譲渡する活動
■譲渡までの保護飼育
■譲渡前猫への去勢不妊手術の実施
■地域猫不妊去勢手術専門の動物病院運営
■上記活動を補う情報の収集と提供

■猫の里親募集
■幸せの黄色い車〜移動譲渡会場車〜
■東京キャットガーディアンそとねこ病院
■しっぽ不動産
■ねこのゆめ~成猫のお引取りと再譲渡事業~
■猫と人の終活勉強会
■しっぽコール
■猫カフェスクール
■猫シェルター見学ツアー
■猫付きマンション®︎&猫付きシェアハウス®︎
■わんにゃん110番
■1日ボランティア&勉強会 ネコ活
■いつでも里親募集中
■ShippoTV通販部
・ShippoTV通販部楽天支店
・ShippoTV通販部Yahoo!ショッピング支店
■ShippoTV Youtubeチャンネル

活動履歴

2002年 代表山本葉子が個人シェルターとして豊島区の自宅で約30頭の猫たちの保護を開始。
2008年4月 地域のボランティアさんと役割分担をしながらの里親探しや不妊去勢手術・啓発活動を経て、任意の保護団体としてスタート。
2008年12月 外猫(野良猫)の不妊去勢手術と行政から受け入れた猫のケアのための病院運営スタート。
また常設の猫の譲渡会場として開放型シェルター(猫カフェスペース)を東京大塚に国内初の運営形態として立ち上げる。
2009年8月 成猫のお引取りと再譲渡事業を開始。
2010年4月19日 特定非営利活動法人(NPO法人)取得
→特定非営利活動法人(NPO法人)となる
2010年9月 日本初、猫付きマンション®︎を開始
2010年10月 保護猫のための通販サイトをオープン
・ShippoTV通販部
・ShippoTV通販部楽天支店
・ShippoTV通販部Yahoo!ショッピング支店
2012年4月1日 東京西国分寺に2つ目の開放型シェルターをオープン。
(2018年8月までの活動を持って閉所)
・譲渡1頭につき1冊、愛猫手帳の配布
しっぽコールの運営開始
・譲渡総数2500頭突破
2012年12月22日 大塚シェルターを同ビル5階に移転
全面ガラス張りのスカイシェルターとして運営継続
2013年 大塚シェルターのビル1階に飼い主のいない猫の不妊去勢手術専門の
「東京キャットガーディアンそとねこ病院」を開設
また保護活動の経費の為に、ペット用品、ご支援頂いているリサイクルグッス販売のショップを運営
2013年6月 猫カフェスクールの開始
2013年9月11日 東京都動物愛護センターで第二種動物取り扱い業として受理される
2013年10月 NPOとしては日本初の「ペット保険代理店業務」を開始
2014年7月10日 事務所移転
2014年8月 日本初、猫付きシェアハウス®︎開始
2014年11月 「しっぽ不動産」オープン!
2014年12月 譲渡総数4000頭突破
2015年1月 かざして募金」を開始しました。
2015年1月 ねこねこ110番開始
2015年4月3日 「猫付きマンション®︎」「猫付きシェアハウス®︎」商標権の設定登録
2015年11月 ねこのゆめ〜成猫のお引き取りと再譲渡事業〜開始
猫と人の終活勉強会開始
2015年11月17日 山本葉子・松村徹共著「ねこを助ける仕事」出版(光文社新書)
2016年3月 Yahoo!ネット募金」を開始しました
2016年5月 譲渡総数5000頭突破
2016年5月 猫付きシェアハウス「562四谷」が開始
2016年6月 猫付きシェアハウス「上板橋」が開始
2016年8月 猫付きシェアハウス「562大阪京橋」が開始
2017年1月 譲渡総数5500頭突破
2017年10月 幸せの黄色い車〜移動譲渡会場車〜運営開始
2017年12月 譲渡総数6,000頭突破
2018年2月 猫付きシェアハウス「八尾東大阪」が開始
2018年4月 東京キャットガーディアン監修 「野良猫の拾い方」発売
2018年9月 譲渡総数6,500頭突破
2019年4月 古本チャリティ募金を開始しました
2019年5月 cafe Sumiccoをオープンしました
2019年7月 譲渡総数7,000頭突破
2019年9月 シェルターをリニューアルオープンしました
2019年9月 シェルターのライブ配信を開始しました
2019年10月 猫シェルター見学ツアーを開始しました
2020年12月 譲渡総数8,000頭突破
2021年3月 電子カルテを導入しました
2023年1月 総譲渡数9,000頭突破
2023年9月 源吉商店通販部をオープン

シェルターの1日

猫たちが団体に来てから、譲渡対象としてデビューするまでの流れを紹介しています。
猫がシェルターに来てから譲渡対象になるまで

スタッフの1日を紹介しています。
第一スタッフの1日
開放型シェルタースタッフの1日
・ボランティアスタッフの1日(準備中)

シェルターでの医療について

使用薬剤、消毒薬、ワクチン接種、早期不妊去勢手術など、シェルターで実施している医療について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
東京キャットガーディアンそとねこ病院

団体概要

■名称 NPO 法人東京キャットガーディアン
■所在地 ●第一シェルター・事務局:東京都豊島区南大塚3-50-1
開放型シェルター:東京都豊島区南大塚3-50-1 ウィンドビル5F
開放型シェルター オープン時間=平日14:00 〜 19:00(火曜日・木曜日を除く)/
土日祝日
13:00 〜 19:00

 

 

電話番号/ 03-5951-1668(携帯へ転送になります)
受付時間:13:00〜18:00(一旦 留守番電話につながります。)
※電波状況により留守番電話サービスに繋がらない場合があります。
(少人数でケアにあたっておりますため、代表番号・携帯番号共に出られない場合は留守番電話につながります。お名前とご用件をお話しください。)

メール/メールフォームへ

■設立年月 2008 年4 月
■代表 山本葉子
■人員 スタッフ14 名、経理1 名、獣医師1 名で日常活動を行っております
■協力行政機関 東京動物愛護相談センター(本所)
東京動物愛護相談センター(多摩支所)
埼玉県動物指導センター(南支所)
川崎市動物愛護センター
横浜市動物愛護センター
さいたま市動物愛護ふれあいセンター

協力企業等

みんなのきふ様

prtimes様

猫たちのケアに欠かせない目薬や駆虫薬などを、ぽちたま薬局様からご支援いただきました

フェリシモわんにゃん基金

株式会社マサヒロ

タオルのミカタ

情報公開

■譲渡実績
■頂いた支援物資・支援金のご報告
■収支報告
■活動報告
ご協力頂いた方に活動報告とご協力のお礼を兼ねて不定期で「ねこの湯通信」をメールにて配信しています。